掲載日 : [2021-12-08] 照会数 : 2053
民団東京本部議決機関、支部勢揃いで全体研修
「在日同胞活性化フォーラム」
民団東京本部(李壽源団長)は2日、韓国中央会館で「在日同胞活性化フォーラム」の一環として議決機関研修を開催した。昨年はコロナ禍のため5支部を巡回しての個別研修だったが、2年ぶりに全体での開催となり、各支部の議決機関らと本部役員ら約70人が参加した。
呉永錫議長は「民団組織の基本はつねに地域で団員と接している支部だ。支部が元気であればこそ、団員も組織も明るい同胞社会を築ける。今日の研修を各支部の活動で生かしてほしい」と呼びかけた。
まず、このほど政界を勇退した河村健夫日韓親善協会中央会会長が①議会制民主主義と日本②国会議員の役割③韓日関係展望をテーマに講演。続いて、中央本部の李清鍵副総長が「規約理解と組織活性化」について説明し、盧幸一副議長が「民団の宣言がでるまで」と題して講義した。
(2021.12.08 民団新聞)