青年会(朴善貴会長)は3日、東京・港区の韓国中央会館で第71回全国会長会議を開き、9月にソウル市とその近郊で開催する「11年度青年ジャンボリー」に向けて集中戸別訪問活動を全国各地で行っていくことを確認した。
戸別訪問期間は5月6日から7月31日までの3カ月間で、少なくとも2525の対象世帯を訪れる。中央からは特別編成のキャラバン隊が各地協を巡回し、実働地方本部と連携しながら新規青年層の掘り起こしと組織化を図る。
併せて不活発本部の再建も課題だ。今期は来年1月までに10地方本部が目標。重点地区の関東と近畿、中北にはキャラバン隊とは別に「再建促進チーム(仮称)」も送り込み、地協単位で親睦行事を企画するなどしてきめ細やかに対応する。
また、中堅幹部を対象とした全国研修会「コリアン・ユース・アカデミー」は、前期を5月14・15日に韓国中央会館で開催。後期は11月に開催を予定している。
(2011.4.6 民団新聞)