全国7地方本部で定期(臨時)大会を開催。北海道と滋賀で新団長を選出した。
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千葉(卞鐘彦団長、第40回臨時大会=3月26日)は議長に李林潤氏を補選した。そのほか3機関などの新人事は次のとおり(敬称略)。副議長=金國経、監察委員=金由美、副団長=鄭東一・申鐘聲。
長野(呉公運団長、第39回臨時大会=3月20日)は議長に金光慶氏を補選した。地方委員を45人から26人に、代議員を40人から21人に削減することも承認された。
北海道(金泰勲団長、第40回定期大会=3月25日)は立候補者がいなかったため各支団長と本部役員で構成する銓衡委員会が話し合って決めた。団長・任泰洙氏、監察委員長・金泰成氏は新任。議長の金在烈氏は再選。
富山(宋勇団長、第33回臨時大会=3月27日)は来年度から総会制に移行することを承認した。
滋賀(具滋源団長、第34回定期大会=3月27日)は新団長に朴鐘雄氏を選出した。現職の崔勝甲議長と姜在基監察委員長はそれぞれ再選。いずれも単独立候補だった。朴団長は「多方面との人的交流を通じ、地域に密着した活動を行い、組織の活性化、無駄を省いた財政基盤の構築に尽力していく」と抱負を述べた。
大分(都徳述団長、第42回定期大会=3月25日)は都団長、韓尊徳議長、鄭弘大監察委員長のいずれも再選。
徳島(崔相周団長、第45回定期大会=3月4日)は崔団長、羅美栄子議長をそれぞれ再選、新監察委員長には李康鎬氏を選んだ。
(2011.4.6 民団新聞)