東京、大阪、京都の民族学校で入学式が行われた。東京韓国学校(呉公太理事長、梁源澤校長)は8日、新入生が初等部に120人、中・高等部合わせると305人にのぼった。特に初等部では、わが子の晴れ姿をカメラやビデオに収めようとする学父母の姿が目立った。
白頭学院建国(金聖大理事長、崔鐵培校長)と金剛学園(金漢翊理事長、邵元柱校長)の入学式は7日に行われた。初等部の新入生児童は建国が18人、金剛が20人。建国では在校生が「弟、妹ができてうれしい。一緒に楽しくすごしましょう」と歓迎の花束を贈った。
京都国際学園京都国際中学校・高等学校(金晃理事長、河東吉校長)には8日、中・高校合わせて39人が入学した。新入生を代表して槻瀬彩乃さん(中学生)と高顕鷹君(高校生)が宣誓した。
(2011.4.15 民団新聞)