掲載日 : [2021-02-24] 照会数 : 12706
京都国際 初戦の相手は初出場同士…センバツ甲子園
甲子園初出場となる京都国際高校のセンバツ大会初戦の対戦相手が決まった。23日にオンラインで行われた組み合わせ抽選会で、近畿地区代表の京都国際高校は東北地区代表の柴田高校(宮城県)と大会5日目の3月23日に第2試合で対戦する。
柴田高校も春夏含めて甲子園は初出場だ。昨年の秋季東北大会では準優勝している。打率は317で選抜出場32校中21位。防御率は4・47と最下位。
投手力と粘り強さを持つ京都国際の打率は315(22位)、防御率2・48(23位)。初舞台で初勝利でざして、開幕を待つ。選抜大会は3月19日に開幕する。
新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、今回は出場32校の主将がリモートで参加し、自校でくじを引いた。
組み分け抽選を終えた京都国際高校の山口吟太主将は「チーム力を生かした野球で全力で戦う」と述べていた。
(公益財団法人 日本高等学校野球連盟より)