掲載日 : [2017-01-18] 照会数 : 4796
扇の舞踊を韓日比較研究…2月24日ハンマダンホールで発表上演
日韓交流レクチャー公演「韓国と日本の舞踊にみる〞扇と布〟」が2月24日、東京・新宿区の韓国文化院ハンマダンホールで開かれる。
明治大学情報コミュニケーション研究科は、日本学術振興会科学研究費ならびに公益財団法人日韓文化交流基金の助成を得て、2012年度から韓国成均館大学の舞踊研究者との国際行動研究を行ってきた。
今年度は、韓国政府支援のもと成均館大学の田銀子教授を招聘し、「扇」を使った舞踊の比較研究を行う。
第1部のシンポジウムでは、これまでの研究成果を琉球舞踊の志田房子さんと日本舞踊の西川祐子さんによる実演協力を交えて紹介するとともに、琉球舞踊と韓国舞踊との共同制作「布花」(学外公開初演)を上演する。
第2部では、韓国舞踊の代表作「扇の舞」作者として知られる金白峰さんの創作舞踊五題を上演する。
18時開演。無料。先着280人。
申込みは、NPO法人日本芸能教育普及協会むすびの会Eメール(info@musubinokai.org)、FAX(03・6459・7224)。
(2017.1.18 民団新聞)