ソウル市の6日発表によると、光復70周年を契機に、日本の植民地時代だった1937年、朝鮮朝の王宮・徳寿宮を隠すように建造された建物を撤去し、広場にする。国税庁の別館として使われてきたが、国税庁が世宗市に移転したため、現在は空きビルになっている。
(2015.5.13 民団新聞)