掲載日 : [2020-12-16] 照会数 : 5482
韓国語イヤギ大会開く…千葉韓国教育院
【千葉】「第36回千葉県韓国語イヤギ大会」(千葉韓国教育院主催)が5日、千葉県韓国会館であった。15人が出場、「スピーチ部門」と「プレゼンテーション部門」に分かれ、「韓国」「韓国文化」をテーマに日ごろの学習成果を披露した。
スピーチ部門には在日同胞の小学生2人を含む8人、プレゼンテーション部門では県内の日本人高校生7人が発表した。
審査の結果、スピーチ部門では佐藤厚文さんの「パッチムのような存在になりたい」、プレゼンテーション部門では早川芽さん(千葉県立松戸国際高校3年)の「日本人と韓国人の美意識を調べる」がそれぞれ「大賞」(在日本国大韓民国特命全権大使賞)に選ばれた。
千葉韓国教育院の李淳任院長は「言語と文化の交流を通じてお互いを愛することができる美しい関係をつくっていく国になることを祈っている」とコメントした。
(2020.12.16 民団新聞)