韓日国交正常化50周年記念シンポジウム「日韓経済経営50年の歩みと展望」が25日13時から東京千代田区の明治大学駿河台キャンパスのグローバル・ホールで開催される。韓国人研究者フォーラム(柳赫秀代表)と東アジア経済経営学会(笠井信幸会長)の共催。入場無料。
第1部では「日本経済50年の歩みと展望」(浅子和美・立正大学経済学部教授・一橋大学名誉教授)「韓国の経済発展と日韓関係」(李鐘允・韓日産業技術協力財団専務理事・韓日経済協会副会長)「戦後日本の現場の能力構築と展望」(藤本隆宏・東京大学教授・ものづくり経営研究センター長)「協力と競争の50年、今問われる相互学習は可能か」(斗燮・横浜国立大学経営学部教授)について発表。
第2部はパネル・ディスカッション(コーディネーター:鞠重鎬・横浜市立大学教授・慶応大学特任教授)。第1部報告者のほか、笠井信幸会長、崔相鐡・流通科学大学流通科学研究科長がパネリストに加わる。
(2015.4.8 民団新聞)