掲載日 : [2017-01-18] 照会数 : 6612
リハビリ病院に室内用歩行器贈る…婦人会山口
【山口】婦人会山口本部(姜春子会長)は13日、下関リハビリテーション病院(興津貴則院長、下関市今浦町)に医療・福祉向けの室内用歩行器2台を贈った。姜会長ら同本部の役員3人が同病院を訪れ興津院長に目録を手渡した。
同病院は脳卒中や骨折を患い、急性期の医療を終えた人たちが自宅復帰に備えて足腰の筋力向上や維持に励む県内では数少ないリハビリ専門施設。姜会長は「地域社会に少しでも貢献できれば」と、会員からの会費の一部を充てた。
歩行器は車輪付きのタイプ。ブレーキがついていて安全性が高いのが特徴だという。同本部は2009年にも同病院に車いす5台を贈っている。
(2017.1.18 民団新聞)