掲載日 : [2016-11-30] 照会数 : 8358
ラウンドトーク1分延長し好評…民団関東地協「婚活」
[ 男女とも積極的だったラウンドトーク ]
35から55歳までのアラフォー、アラフィフを対象とした「婚活パーティー」が26日、東京・台東区のホテルパークサイドで開かれた。民団関東地協主催、民団東京本部(金秀吉団長)の主管。関東一円はもとより愛知、愛媛から男性23人、女性24人が参加した。
自己紹介を兼ねた最初の「ラウンドトーク」は一人あたり3分。これまでより1分増やしただけだが、「1分の違いは大きい」と参加者にはとても好評だった。複数の運営スタッフからも「真剣の度合いが違う」という声が聞かれた。
「いったいどういうふうにやるのか見に来た」という千葉県在住の男性(55)は、「1日で24人もの女性と話す機会なんてない。いろんな考えかたがわかるし、気にかかる女性も3人みつかった。きっかけをつくってくれた民団には感謝したい」と話していた。
東京の男性(50代)は「容姿よりも話しやすいかどうか。相性を重視した」と語った。
第2部立食パーティーになると、「トーク申し込みカード」を使って気になる異性と別室で語りあった。最後は交際を希望する相手へのメッセージカードを主催者に託して散会した。
民団東京本部の金団長は「来年は年2回の開催も考えている」という。
(2016.11.30 民団新聞)