掲載日 : [2016-11-09] 照会数 : 9422
韓国語スピーチ大会に県知事賞…民団静岡本部主催
[ 川勝平太知事(右)と受賞者 ]
民団静岡県本部(姜再慶団長)の主催する韓国語スピーチ大会が10月30日、静岡市のグランシップ中ホール・大地で第5回目を迎えた。
今年は忠清南道と静岡県の友好協定締結3周年を記念する大会として開催。県から川勝平太知事をはじめとする県内の韓日関係者250人が来場した。
大会には暗誦部門と自由スピーチ部門に各6人がエントリーした。暗誦部門は韓国の詩人、柳岸津の「芝蘭之交を夢見て」を暗誦した村松里紗さんが「大賞」に選ばれた。自由スピーチ部門は、友好3周年の記念として優秀者3人に忠清南道知事賞、静岡県知事賞、駐横浜総領事賞の各大賞がそれぞれ授与された。
第2部祝賀公演・友好ステージでは民団静岡本部「韓国文化スクール」の子どもたちの合唱が可愛らしく、会場から大きな拍手が送られた。
(2016.11.9 民団新聞)