掲載日 : [2016-10-12] 照会数 : 7765
荒川土曜学校に大使夫人が誠金…バザーの収益金から
[ 朴炯美夫人(右)と金団長 ]
朴炯美駐日大使夫人が1日、東京都内の「荒川(東部地域)オリニ土曜学校」会場を視察。東京韓国教育院(兪皓善院長)と一緒になって「土曜学校」を運営する民団東京本部の金秀吉団長に誠金を手渡した。
この寄付金はアジア太平洋26カ国の大使夫人で構成する「アジア婦人友好会」が4月6日に都内で開催した「アジアの祭典チャリティーバザー2016」でのチケット代金と売上金をもとにしている。朴さんは韓国ブースで大使館関係者とともに伝統料理や民芸品などを販売した。
チケット代金と売上金は均等に分配され、アジア太平洋諸国の女性や子どもの支援、福祉、教育、医療、災害支援などの機関に寄付されている。
金団長は「土曜学校の子どもたちのために大切に使わせていただきます」と述べた。
(2016.10.12 民団新聞)