掲載日 : [2016-10-26] 照会数 : 4710
<鳥取地震>目立った被害なし…現地調査で確認
【鳥取】21日午後に鳥取県で最大震度6弱の地震が発生した。県内の団員に人命被害や家屋の倒壊被害などはなかったようだ。民団鳥取本部の薛幸夫団長らが24日早朝、最大震度6弱を観測した中部に暮らす同胞20世帯中、13軒を訪ねて確認した。
2軒の屋根瓦が落下し、ブルーシートがかけられていた。ほとんどの家でタンスが倒れていたものの、割れた食器などはすでに片付けに入っていたという。
薛団長は「全体でも、車中泊する同胞はいない。今後も継続して詳細に調べたい」と話す。
(2016.10.26 民団新聞)