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600人が参加
民団大阪
民団大阪本部(鄭鉉権団長)と大阪韓国商工会議所(高英寛会長)は10日、大阪韓国人会館で在大阪韓国人新春年賀交歓会を共催した。参加者は来賓の中山泰秀外務副大臣、公明党の石川博崇大阪府本部副代表、府議、市議ら合わせて600人にのぼった。
鄭団長は「民団は、在日のアイデンティティー、韓国の文化、民族教育を守りながら、韓日友好の懸け橋の役割を担っている。これからも皆さんの協力をお願いしたい」とあいさつした。
鏡開きが行われ、金漢翊民団中央本部議長が乾杯の音頭をとった。
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韓日友好を誓う
民団京都
民団京都本部(王清一団長)は9日、京都市内のホテルで開催。王団長は、韓国と日本の友好親善の増進にさらに努力していくと誓った。会場には山内修一京都府副知事、藤田裕之京都市副市長をはじめ国会議員、府会議員、市会議員ら250人が訪れた。李賢主駐大阪総領事から駐日大使表彰、総領事表彰もあった。
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韓国語受講生も
民団岐阜
民団岐阜本部(韓清二団長)は12日、市内のホテルで開催した新年会に日本人の韓国語講座受講生を初めて招待した。
同本部で1年間韓国語を学んできた11人が韓服姿で参加。「アリラン」や「故郷の春」など3曲を歌うことでこの間の学習の成果を披露した。
また、土岐支部の権鉄鎌常任顧問に国務総理表彰が贈られた。全国環境整備事業協同組合連合会から玉川福和会長がお祝いに駆けつけた。
(2015.1.15 民団新聞)