掲載日 : [2021-11-26] 照会数 : 3954
みょんふぁ一人芝居 「母 My Mother」
「世紀の舞姫」と呼ばれた崔承喜の半生を娘、安聖姫の視点から描く、みょんふぁ一人芝居「母 Мy Mother」=写真=(作・演出=鄭義信)が12月22日から28日まで、東京・世田谷区の下北沢シアター711で上演される。
崔承喜は1911年、京城(現ソウル)に生まれ、日本のモダンバレエの先駆者、石井獏に師事。17歳で日本デビューし民族の心、東洋の美を取り入れた朝鮮舞踊は世界の人たちを魅了した。
韓国人3世の女優、みょんふぁは、幼少期より韓国舞踊団に所属し、舞踊を通して「崔承喜」の存在を知り、いつか自分で演じることを願い続けていたという。
チケット前売り3500円、当日3800円、前売りU25(25歳以下)2500円。チケットはカンフェティで発売中。U25はMyrtle Artsのみ受け付け。
詳細は主催「亜細亜の骨」公式ホームページ。
(2021.11.26 民団新聞)