舞台発表競う個人芸も披露…OKIS「金剛祭」…​​​​​​​学校説明会も

　【大阪】大阪金剛インターナショナル中高等学校（崔潤理事長、尹裕淑校長）で19・20の両日、「金剛祭」があった。

　初日は各クラス、クラブによる舞台発表。テコンドー部、舞踊部に加えて今年はサムルノリ部の演奏が花を添えた。

　2日目は学年の枠を超えた縦割り班で躍動し、金剛ファミリーとしての絆を深めた。午後からは各自が自慢の個人芸を披露する「長技チャラン」が行われた。

　金剛学園インターナショナルスクールへの入学を考えている受験生とその保護者を対象にした第2回オープンスクールが4日にあった。

　今回は従来と趣向を変えてのクラブ鑑賞型。同校の誇るテコンドー部、舞踊部、ダンス部がそれぞれ演武や優雅な舞、力強いパフォーマンスを披露し、参加者を歓迎した。

　この後、参加者を個別にエスコートして学校を回った。参加者の中には個別相談ブースに足を運んで熱心に同校の教育活動について質問を重ねる姿も見られた。
（2021.09.29 民団新聞）